現代では手作りの自動車は無くなり、内燃機関の自動車も無くなろうとしています。
そのため、後世に自動車文化を継承しなければなりません。
子供達に夢と希望を与えることができるコレクションになっています。
■劇用車・撮影車レンタルサービス
映画・ドラマ・CM用劇用車、プロモーションビデオ、雑誌撮影
■イベント展示
■プライベート展示
アストン・マーティンDB2/4(1954年)
現代のアストンマーティンが誇るグランドツーリングカーのメインモデルといえば、DB9やDB11でしょう。DBとは、デイビット・ブラウンのイニシャル。彼は戦後のアストンマーティンを支えた人物です。トラクタービジネスなどで成功を収めた二代目実業家のDBは、戦後とある高級車メーカーが売りに出されていることを”ザ・タイム”誌の新聞広告で知ります。そのメーカーがアストンマーティンでした。
DBがアストンマーティンを買収すると、まずは2リッター・スポーツをリリース。さらにラゴンダ社を当時在籍していたW.O.ベントレーとともに買収すると、W.O.設計の2.6リットル直6DOHCエンジンを積み、自らのイニシャルを名前に採りいれたDB2を発表します。つまり、現代へと至るDBシリーズの元祖が、1950年にニューヨークショーにデビューしたDB2というわけです。DB2が登場したのち、4気筒エンジンを積む前作2リッター・スポーツのことをDB1と便宜的に呼ぶようになりました。
個性的なフロントスプリットウィンドウと、ふくよかな曲線美をもつファストバッククーペのデザインはフランク・ゲラルド・フィーリーの手によるもの。彼はラゴンダ社のデザインチームを率いたままDBのアストンマーティン社に入り、2リッター・スポーツ(DB1)やDB2を手がけます。
DB2は、50年と51年のル・マン24時間レースにも参戦。50年にはクラス1-2フィニッシュを遂げるなど、モータースポーツの世界でも名を挙げました。
ディーノ246GT(1972年)
イタリアの自動車メーカー、フェラーリが製造した初のミッドシップ2座席スポーツカー。
2021年現在で、フェラーリ唯一のV型6気筒エンジンを搭載する市販車であり、現代V型8気筒エンジンを搭載するフェラーリの始祖的存在であります。
フェラーリ創業者エンツォ・フェラーリの長男アルフレッド・フェラーリ(愛称:ディーノ)がアイディアを出した65度V型6気筒DOHCエンジンを持ち、V型12気筒エンジン搭載の既存車種とも区別する為、新しく長男の名前の「ディーノ」ブランドが作られました。
メルセデス・ベンツ280SL(1968年)
名車300SLガルウィングにおいて、メルセデスベンツは初めて”SL”の名前を使い始めました。その意味するところは、”スポーツ&ライト”つまり軽くて速いスポーツ&GTカーです。
50年代半ばから60年代初頭にかけて、初代というべき300SLガルウィングと、その後継モデルである300SLロードスター、さらには廉価版の190SLが生産されていましたが、アメリカのスポーツカー市場が勃興するに伴って、その中間を埋めるようなスポーツモデルを望む声が高まった結果、1963年にW113の型式名を持つ新世代のスポーツモデルが230SLとしてデビューを果たします。
230SLはボッシュ製の機械式マルチポイントフューエルインジェクションを備えた直6エンジンを積むロードスターです。取り外し可能なハードトップを備えており、その独特な形状から”パゴダルーフ”と呼ばれるようになりました。それゆえ車好きが”ベンツのパゴダ”というときには、このW113を指すことになります。インテリアに300SLとの共通イメージを色こく残した230SLは、67年に250SLへとバトンタッチ。250SLの途中からインテリアがモダンとなり、68年には280SLへと進化します。この当時(からつい最近まで)のメルセデスでは数字が排気量を表していたので、W113の場合も、2.3リッターから2.5リッター、そして2.8リッターへと改良を重ねたということになります。
そのエレガントな佇まいからオープンカー界の貴婦人とたとえられることもあります。
Mercedes-AMG G 63 manufakturプログラムプラス(2022年)
1979年登場。NATO制式採用という実績も持つもともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスの源流である。およそ四半世紀に及び、いくどものマイナーチェンジを受けているが、エンジンとインテリアを除く基本的部分については当初の設計を受け継いでおり発売当初から基本コンポーネントは変わっていない。モデルチェンジやマイナーチェンジの度に大排気量化、装備やインテリアの強化などとともに価格も引き上げられ、高級車化が進んでいる。組立はオーストリアのグラーツにあるマグナ・シュタイアの工場で生産されているが、エンジンはシュトゥットガルトから運ばれている。過去にはヘレニック自動車工業などでも生産されていた。
230Gをベースにボディ上部を取り払ってその部分に防弾ガラス製の箱のようなものを載せた教皇専用車(パパモビル)として公式行事などで使用されていたが、フォルクスワーゲン・トゥアレグに同様の架装を行った車輌が取って代わった。しかし、2008年には再びゲレンデヴァーゲンの最新モデルが教皇の専用車になった。
2020年7月27日に、特別仕様車manufaktur Edition(マヌファクトゥーア エディション)が発表された(同日より予約注文の受付を開始、納車は8月以降)。クリーンディーゼルモデルG 350 dとトップパフォーマンスモデルMercedes-AMG G 63をベースに、前者は外観にAMGラインやブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備したほか、サイドミラーやフロントグリルなど随所に専用ブラックアクセントが施され、ヘッドライト・ウィンカーライト・リアコンビネーションランプはブラックスモーク仕様とした。内装にナッパレザーを採用するとともに、前席にはリラクゼーション機能、アクティブマルチコントロールシートバック、シートヒーター・プラス、ドライビングダイナミックシート、電動ランバーサポート、シートベンチレーターが装備され、ラグジュアリーパッケージも装備。更には、電子制御による連続可変制御を可能にするアダプティブダンピングシステムも装備された。後者は外観にブラックアクセントやブラックスモーク仕様ランプで構成されたAMGナイトパッケージやマットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)を装備。内装にはAMGレザーエクスクルーシブパッケージとAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)が装備された。ボディカラーとインテリアトリムはいずれもカタログモデルには設定がない特別設定となっており、ボディカラーは前者はダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)とジュピターレッド(ソリッドペイント、有償色)の2色を、後者はマグノダークオリーブグリーン(マットペイント)を設定。内装色は2モデル共にブラックアッシュウッドが採用される。
フェラーリ 812GTS(2021年)
2019年9月、812スーパーファストのオープンモデルとなる「812GTS」が発表された。812GTSは1969年の「365 GTS4」以来、フェラーリとして50年ぶりのフロントV12レイアウトのスパイダーであり、14秒でオープン/クローズ、最大で45km/hの速度でも開閉可能なリトラクタブルハードトップが採用されているのが特徴である。
最高出力は812スーパーファストと同じ800馬力で、0-100km/hの加速は3.0秒、0-200km/hの加速は8.3秒、最高速度は340km/h以上と公表されている。
フェラーリ ローマ(2021年)
ローマは2019年11月13日、イタリアで発表された。ローマはポルトフィーノのクーペ版といえるが、スタイリングはポルトフィーノとは大きく異なり、ローマは1950年代から1960年代にローマで流行した「自由で気ままな甘い生活」を開発コンセプトとし、ローマはまさに現代版La Nouva Dolce Vita(ラ・ノーヴァ・ドルチェ・ヴィータ)“新しい甘い生活”として具現化したモデルである。後席自体はあるものの後席は子供しか着座できないほどの狭さを意味するが、その後席の狭さがエレガントなファストバックスタイルを生み出している。
トランクは独立したトランクリッドをもちリアウインドウとトランクリッドの間には可変ウイングが装備される。ローマはフェラーリ伝統の丸型テールランプを採用していないなど、フェラーリの今後の新たなデザイン言語を示すかたちとなった。
エンジンはV型8気筒3855ccツインターボエンジンをフロントミッドシップに搭載し、後輪を駆動する。トランスミッションはリアアクスル付近に配置されるトランスアクスル方式を採用。エンジンはポルトフィーノと同様のものだが、20馬力増加し620馬力を発生。トランスミッションはSF90ストラダーレに採用されている8段DCTを採用(ポルトフィーノは7段DCT)。GT系で5つの走行モードを装備しているのはローマが初である。
ボディサイズは全長4656mm×全幅1974mm×全高1301mm、ホイールベースは2670mm。
メルセデス・ベンツ600プルマンリムジン(2001年)
各国の王族や政府高官らの公用車として愛用され、その威風堂々とした体躯は、見る者を釘付けにしました。全長は6160mmで、いかに雄大なものか想像できるのではないでしょうか。後からストレッチしたリムジンとは一線を画します。そして、この車はオーナーの交友関係の広さから数多くの有名人を乗せています。一部下記に紹介します。
元F1ドライバー:ミハエル・シューマッハ
元F1ドライバー:デビッド・クルサード
元F1ドライバー:ジェンソン・バトン
F1ドライバー:キミ・ライコネン
元F1ドライバー:ルーベンス・バリチェロ
元F1ドライバー:ジャンカルロ・フィジケラ
元フェラーリ社長・FIA会長:ジャン・トッド
女優:ミッシェル・ヨー
元横綱:朝青龍
元横綱:日馬富士
元大関:把瑠都
ロードレース世界選手権5年連続チャンピオン:マイケル・ドゥーハン
元プロボクサー:亀田興毅
■弊社の車両レンタルは、一般の方へのレンタル、いわゆるレンタカー業務は一切行っておりません。